どうも。
こんにちは。
自分の読んだマンガをつらつら書いていこうと思います。
昔からマンガはたくさん読んでるのですが、あんまり昔のマンガを書いてもあれなので最近読んだ作品から書いていきます。
世界鬼
マンガワンというアプリで全巻一気読みをしていたので読みました。
WEBマンガ界の異端児が描く、戦慄のサイケデリックワールド
とのことです。全体を通してダークな雰囲気です。
特に最初の方は割りと描写が激しいです。主人公の子が虐待を受けてたりします。
そっからなんやかんやあってバトル漫画になります。バトル漫画といってもよくある能力系ではありません。
同じような闇を抱える人達VS異形の図式です。似たようなジャンルで言うと、まどか☆マギカとかぼくらのとかエヴァとかそんな感じです。
「不思議の国のアリス症候群」ってあるじゃないですか。
それは現実にあるやつなんですが、この作品では「鏡の国のアリス症候群」というものが存在します。
戦う側の人間はみんなこの「鏡の国のアリス症候群」にかかっています。
発症するきっかけとしては心の闇です。心の闇といっても色々あるんですが、代表的な感情としては「殺意」です。主人公の東雲 あづまはこの殺意がとても強いです。
最後の最後の真相はコミックを読まないと分からない仕掛けになっています。
自分はコミックまで読めていないのでその真相は分かっていません。
読み終わって、名作か?と聞かれると悩むところではありますが、読んでいると先が気になって一気読みしてしまう作品ではありました。
おわりに
ダークな雰囲気の作品って進みが遅いケースがあるのですが、こちらは割りと展開が早いです。
もう完結してるので一気読みできるのが良いです。
よかったら読んでみてください。
全11巻です。
世界鬼(1) (少年サンデーコミックス)[Kindle版]
岡部閏 小学館 2013-08-19
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ではでは。