ツール ファイラー

X-finderでファイル操作を効率化!個人的おすすめ設定紹介

どうも。

今日は自分が使ってるファイラーを紹介しようと思います。

割りと設定難しいですが使えるようになると便利なので頑張ってください。

まず、自分がファイラーを導入した理由を以下に

仕事してて色んなフォルダ開いてたらこんなことなりませんか?

2015-12-12 10_10_44-x-finder手順書 (version 1).xlsb [回復済み] - Microsoft Excel

Alt+Tabで切り替えするときもウィンドウが大量に開くので超邪魔です。

というわけでタブ型ファイラーが欲しくて、いろいろ試した結果X-finderに落ち着きました。

最終的にこんな感じになります。

2015-12-12 22_12_40-x-finder手順書 (回復済み).xlsx - Microsoft Excel

 

という訳でちょっと設定する内容も多いですが、導入手順をのせていきます。

ダウンロード

以下のリンクからダウンロードしてください。

X-finderダウンロードリンク(vector)

xf13.cabファイルがダウンロードされますので解凍してください。

2015-12-12 11_14_19-Program Manager解凍するとexeファイルが2つ出てきます

32bitであればXF.exe

64bitであればxf64.exe

を起動してください。

2015-12-12 11_16_50-

これでX-finder自体は動きます。

ただ、初期状態だと使い勝手がよくないので設定を変更します。

ここから自分のおすすめ設定になります。

基本オプション設定

※都度適用はクリックしてください。

起動設定

ツールタブをクリックして基本オプションをクリックします。

2015-12-12 16_03_02-x-finder手順書 (回復済み).xlsx - Microsoft Excel

エクスプローラーの代わりにX-Finderで開くフォルダを「すべて」に変更します。

2015-12-12 16_06_16-x-finder手順書 (回復済み).xlsx - Microsoft Excel

これで何かエクスプローラーで開くとX-finderで横どりするようになります。

表示設定

初期状態を忘れてしまいましたが、軽量表示と隠しファイルや隠しフォルダを表示にチェックを入れておいてください。

軽量表示にすると、後述のタイリング設定が反映されるのが詳細表示時のみになります。

2015-12-12 16_10_49-x-finder手順書 (回復済み).xlsx - Microsoft Excel

タブ設定

閉じるボタンにチェックをつけます。

余談ですがタブをダブルクリックするとロックかけることができますので、常に表示したいものはロックしとくことをおすすめします。

画像内のgreenshot画像倉庫タブがロックかけている状態です。

2015-12-12 16_13_59-x-finder手順書 (回復済み).xlsx - Microsoft Excel

フォルダツリー表示

フォルダツリー表示を表示にチェックをつけます。

フォルダビューと連動にチェックをつけると自分の環境ではもっさりした感じになったので付けていません。

フォルダツリーからタブを表示する場合は、フォルダツリーの部分からタブ部分にドラッグドロップするといけます。

2015-12-12 16_20_28-x-finder手順書 (回復済み).xlsx - Microsoft Excel

分割

フォルダ間のコピーをする際に便利なので分割しています。

分割する、上下に分割、アクティブは右/下を選択します。

2015-12-12 21_03_33-x-finder手順書 (回復済み).xlsx - Microsoft Excel

以上で基本オプション設定は完了です。

詳細オプション設定

背景色の設定

詳細オプションを開きます2015-12-12 21_10_24-x-finder手順書 (回復済み).xlsx - Microsoft Excel

タイリング時の背景色2をクリックします。

デフォルトだと背景が真っ白なので、1行おきに色を変えます。

画像は変えた後のイメージです。

2015-12-12 21_15_09-x-finder手順書 (回復済み).xlsx - Microsoft Excel

カラーコードを指定するのでお好きなものを指定頂いて構いませんが、画像と同じでいいのであればパスに

#DCDCDC

と入力します。

2015-12-12 21_16_43-詳細オプション - X-Finder

以上で詳細オプション設定は完了です。

表示設定

表示タブをクリック→ツールバーにカーソルを合わせる→画像の通りに設定します。

CドライブとかDドライブがタブから選択できるようになったり

ボタンサイズを小さくすることでエリアを狭めることができます。

2015-12-12 21_26_15-x-finder手順書 (回復済み).xlsx - Microsoft Excel

ちなみに余談ですが

標準ボタンの表示されてるエリアの右側にフォルダをドラッグドロップすると、ショートカットを作成することができます。

タブのロックとショートカットを使い分けるとよいと思います。

2015-12-12 21_29_30-x-finder手順書 (回復済み).xlsx - Microsoft Excel

以上で表示設定は完了です。

キー設定

デフォルトでもいいんですが、自分はフォルダを作成する時にwindowsデフォルトのショートカットキー

Ctrl+Shift+Nでしています。

X-finderだとこのコマンドがデフォルト状態は新規ウィンドウを開くになっているので、フォルダ作成に変更します。

2015-12-12 21_35_18-x-finder手順書 (回復済み).xlsx - Microsoft Excel

新規ウィンドウをクリックします。(自分は修正済みなので→フォルダ作成と見えてますが)

2015-12-12 21_37_45-x-finder手順書 (回復済み).xlsx - Microsoft Excel

後で見返して分かりやすいように

名前を

新規ウインドウ→フォルダ作成

パスに

NewFolder:%DateTime:yyyymmdd%

と入力します。

(手順書いてて気付きましたが画像の時点ではDataTimeになってましたね笑)

コマンドの意味は新規フォルダを作成する際に、初期値としてyyyymmddをセットするということです

不要ならNewFolder:

だけでいいです。

2015-12-12 21_39_12-キー - X-Finder

この設定をしていると、フォルダ作成時にこんな画面がでます2015-12-12 21_45_44-フォルダの作成 - X-Finder

以上でキー設定は完了です。

ビルトインコマンド

ファンクションキーに色んな機能を割り振ることができます。

ググるといろいろなもの出てきますので、自分でやりたいもの組み合わせてください。

自分は画像の赤枠の部分をカスタマイズしています。

2015-12-12 21_50_13-x-finder手順書 (回復済み).xlsx - Microsoft Excel

右クリック→編集で編集画面があがります。

2015-12-12 21_54_24-x-finder手順書 (回復済み).xlsx - Microsoft Excel

それぞれご紹介

F7 ファイル名コピー(内容:選択した名前を拡張子も含めてコピーする複数可)

ClipPath:12

2015-12-12 21_55_30-greenshot画像倉庫 - X-Finder

F8 連番リネーム(内容:選択したファイルを6桁数字で初期値000001から1ずつカウントアップして連番を振る)

Numbering:"%0.6d",000001,1

2015-12-12 21_58_14-greenshot画像倉庫 - X-Finder

F9 拡張子はコピーしない(内容:F7の機能の拡張子はコピーしない版)

ClipPath:13

2015-12-12 21_59_57-ファンクション - X-Finder

F11 パス(内容:選択したパスをコピーする複数可)

ClipPath:18

2015-12-12 22_02_04-ファンクション - X-Finder

以上でビルトインコマンドの設定は完了です。

フォルダ表示設定

詳細表示とかサムネイル表示とか、その手のものを設定します。

大きい範囲で指定する内容を上側に登録し、狭い範囲(特定のフォルダなど)の設定は下側に登録する必要があります。

ツール→フォルダ設定をクリックします。

2015-12-12 22_08_00-x-finder手順書 (回復済み).xlsx - Microsoft Excel

上から

デスクトップ上のフォルダを開いた時に適応されるもの

Cドライブ配下のフォルダを開いた時に適応されるもの

Dドライブ配下のフォルダを開いた時に適応されるもの

ダウンロードフォルダを開いた時に適応されるもの

Greenshotというキャプチャツールで指定している画像保存フォルダを開いた時に適応されるもの

になります。

(厳密にはデスクトップはCドライブ配下なのですが、アドレス部に表示されている文字列で判断しているようなので

デスクトップはCほにゃららではなく、単にフォルダ名が表示される仕様なので上記のようにしています)

2015-12-12 22_18_41-x-finder手順書 (回復済み).xlsx - Microsoft Excel

それぞれ載せていきます。

※動作の部分をパスを実行にするようにしてください。

MainViewStyle(内容:詳細表示で名前、サイズ、種類、更新日時を項目表示し幅を自動調節、名前の昇順、タブに色をつける)

ViewStyle:4
Columns:名前,-2,サイズ,-2,種類,-2,更新日時,-2
Sort:名前
Set:TabColor=#FFFF00

*.*

2015-12-12 22_25_36-フォルダ設定 - X-Finder

TabDriveColer_C(内容:詳細表示で名前、サイズ、種類、更新日時を項目表示し幅を自動調節、名前の昇順、タブに色をつける)

ViewStyle:4
Columns:名前,-2,サイズ,-2,種類,-2,更新日時,-2
Sort:名前
Set:TabColor=#F0E68C

C:*

2015-12-12 22_27_37-フォルダ設定 - X-Finder

TabDriveColer_D(内容:詳細表示で名前、サイズ、種類、更新日時を項目表示し幅を自動調節、名前の昇順、タブに色をつける)

ViewStyle:4
Columns:名前,-2,サイズ,-2,種類,-2,更新日時,-2
Sort:名前
Set:TabColor=#87CEFA

D:*

2015-12-12 22_29_29-フォルダ設定 - X-Finder

DownLoadFolderViewStyle(内容:詳細表示で名前、サイズ、種類、更新日時を項目表示し幅を自動調節、更新日時の降順、タブに色をつける)

ViewStyle:4
Columns:名前,-2,サイズ,-2,種類,-2,更新日時,-2
Sort:-更新日時
Set:TabColor=#F0E68C

C:\Users\ほにゃらら\Downloads

2015-12-12 22_31_34-x-finder手順書 (回復済み).xlsx - Microsoft Excel

GreenShotFolderViewStyle(内容:縮小版表示でサムネイルを表示する、名前、サイズ、種類、更新日時を項目表示し幅を指定、更新日時の降順、タブに色をつける)

Set:ImazeSize=160,160
Columns:名前,180,サイズ,96,種類,120,更新日時,120
Sort:-更新日時
ViewStyle:5
Set:TabColor=#F0E68C

パスの箇所はデスクトップに置いていれば画像のようにフォルダ名を指定してください。

2015-12-12 22_34_41-フォルダ設定 - X-Finder

色や指定内容はお好きに変更してください。

以上でフォルダ表示設定は完了です。

おわりに

これで自分が設定している内容はすべて完了です。

カスタマイズ性が高いのがX-finderのいいところなのでお好きなようにいじってみてください。

お疲れ様でした。

 

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